【この記事で分かること】
- BOSS KATANA:GOの概要
- BOSS KATANA:GOとWAZA-AIRシリーズの違い
- BOSS KATANA:GOはベースでも使えるのか
- BOSS KATANA:GOとフェンダー・Mustang Microの違い
皆さん、こんにちは！あやね＠ベース女子（@ayane_bassgirl）です！
BOSSから、「KATANA:GO」という、面白そうな新製品がリリースされました。
非常にコンパクトで、お手頃なヘッドホンアンプ。価格も安そうで、とても心惹かれます。果たして、どんなものなのか…
そして、ベーシスト向けのブログを運営している私としては、ベーシストにとって満足のいく仕様になっているかどうかも、気になるポイントです。
そこで、本日は、大阪を中心にベーシストとして活動している私あやねが、BOSS KATANA:GOについてお話ししてみようと思います！
「新しい楽器が欲しい！」
「楽器の専門家のレビューも見たい」
そんなときは、お店に行かなくて大丈夫、イケベ楽器店オンラインストアが便利です！
ベース・ギター・ドラムからアンプ・エフェクター・DTMソフトやレコーディング機器まで何でも揃います！
そして、イケベのスタッフの方のレビュー記事が大量にあるのでとても楽しい！是非覗いてみてください！
⇒イケベ楽器店公式サイト
「新しい楽器が欲しいけど、お金が足りない…」
「家に弾いていない楽器があって、置き場所に困っている…」
「楽器を下取りに出したいけど、持っていくのが面倒くさい…」
そんなときは、お店に行かなくて大丈夫、楽器の出張買い取りが便利です！
ちびまる子ちゃんでおなじみ「楽器の買取バイセル」なら、電話でもウェブからでも気軽に出張査定の申し込みができます！
そして、納得のいく価格なら、その場ですぐに現金化！
⇒楽器買取ならバイセル公式サイト
新製品「BOSS KATANA:GO」
BOSSから、魅力的なヘッドホン・アンプが発売されました。
その名も「KATANA:GO」。
これは、
- 手のひらに収まるスマートな筐体
- BOSSお得意のKATANA Amp サウンドと、BOSSエフェクトを多数搭載。
- 立体音響テクノロジーを用いた「STAGE FEEL」機能により、通常のヘッドホンでは得られない没入感
- 世界中のユーザーと音色を共有
- スマートフォン・アプリと接続することで、ワイヤレスで音色の編集や動画コンテンツに合わせての練習が可能
といった点がプレスリリースで紹介されております。
以下、具体的に見ていきましょう。
KATANAアンプのサウンドとBOSSエフェクターのサウンド
BOSSからリリースされるヘッドホンアンプということになりますので、そのサウンドは、当然、BOSSらしさがふんだんに盛り込まれたものとなっています。
アンプのサウンドは、BOSS KATANAシリーズの、あのブラウンサウンド。
そして、エフェクターのサウンドは、BOSS OD-1やSD-1をはじめとした、BOSSらしいソリッドなサウンドを存分に味わうことができるというわけなのです。
WAZA-AIRシリーズより圧倒的にお買い得！
BOSSのヘッドホンアンプというと、既に「WAZA-AIR」シリーズがリリースされています。
こちらは、ギター向けの「WAZA-AIR」と、ベースに特化した「WAZA-AIR BASS」の2種類があります。
どちらも、トランスミッターと専用ヘッドホンをワイヤレスでつなぎ、完全にケーブルから解放された状態で使えるという、自宅練習アイテムとしては非常に魅力的な一品なのですが…
いかんせん、約5万円という価格がネックになり、なかなか気軽に買えるアイテムではありませんでした。
その点、今回リリースされたKATANA:GOは、価格が16,500円と、大幅に買いやすくなっています。
もちろん、有線ヘッドホンを使わないといけないので快適性は落ちますし、別途ヘッドホンを用意しないといけないといった点はあるのですが、それでも約1/3という価格は、あまりに魅力的です。
ギターとベースに両対応！
そして、このKATANA:GOにおいて、個人的に特に注目すべきだと思っているのが、
ギターとベースの両方に対応している
と言う点です。
このKATANA-AIRは、
- GUITARモード
- BASSモード
の2つのモードを持っており、それらを切り替えることが可能です。
ギターモードのときは、ギターに適したアンプのモデリングやエフェクターを。
そして、ベースモードのときには、ベースに適したアンプのモデリングやエフェクターを、それぞれ選べるようになっているのです。
この点、たとえば先述のWAZA−AIRだと、どちらか一方しか搭載されていなかったので、ギターとベースの二刀流の人にとっては、ちょっと物足りないところがあったりしたのですが、このKATANA:GOはむしろそういった「二刀流」の人にこそオススメだったりします。
ちなみに、ギター・ベースモードそれぞれに搭載されているエフェクターは、取扱説明書にかなり詳しく掲載されています。
USB-C接続でオーディオインターフェイスとしても！
そしてこのKATANA:GO、USB-C接続が搭載されており、充電だけでなく、オーディオインターフェイスとしても使うことができてしまいます。
これを使って、パソコンやスマートフォン・タブレット等に接続すれば、簡単にギターやベースのレコーディングができてしまうのです。
ちょっとしたギター・ベースサウンドを録音したり、あるいは生配信したりするときには、この気軽さがちょうど良かったりします。
また、その気になれば、パソコン等を経由して、この音をPAから鳴らすことも可能。
という悩みは、このKATANA:GOであれば問題なしなんです。
フェンダー・Mustang Microとの違い
さて、この商品、現在フェンダーからリリースされているMustang Microと、外観もコンセプトも、かなり似ているように感じます。
両者の違い、どこにあるのでしょうか。
基本的なコンセプトは両者ほぼ一緒なのですが、ポイントとしては
- サウンドの傾向が大きく違う。フェンダーのアンプサウンドが好きならばMustang Micro、BOSSのサウンドが好きならばKATANA:GO。
- アプリで細かく音作りするならKATANA:GO。Mustang Microは逆にシンプルなので、それを求めるならアリ。
- ベースも弾くなら、ベース専用のモードがあるKATANA:GO。Mustang Microでもベース対応のモデリングは一応あるが、やはりKATANA:GOの方が仕上がっている。
- 有機ELディスプレイがあるKATANA:GOは単純にカッコイイ
といった具合に、サウンドの好みを除くと、やはりKATANA:GOの方が後発だけあって、機能面で上回っています。
特に、当ブログは、ベーシストさんが多く見て下さっていると思うので、ベースモードを用意しているKATANA:GOは、非常に魅力的。
とはいえ、フェンダーのMustang Microが持つ、フェンダーらしいサウンドは、これはこれで代えがたく、魅力的だったりするので、サウンドにこだわりをもってあえてMustang Microを選ぶ選択肢は、十分にあり得るとは思います。
まとめ
以上、本日は、BOSSの新製品ヘッドホンアンプ・BOSS KATANA:GOについてご紹介させていただきました。
非常にシンプルな設計の中に、BOSSのサウンドクオリティを落とし込んで、価格はなんと16,500円。WAZA-AIRのことを思うと相当に安く、かなり買いやすいアイテムになったと思います。
また、この手のアイテムにしては珍しく、ギターとベースそれぞれのモードを作って、ベーシストでも使えるようにしっかり作り込んでいるところは、ベーシスト的に非常にポイントの高いところです。
このBOSS KATANA:GO、自宅での気軽な練習用アイテムに、ぜひ導入を検討していただければと思います。
「新しい楽器が欲しい！」
「楽器の専門家のレビューも見たい」
そんなときは、お店に行かなくて大丈夫、イケベ楽器店オンラインストアが便利です！
ベース・ギター・ドラムからアンプ・エフェクター・DTMソフトやレコーディング機器まで何でも揃います！
そして、イケベのスタッフの方のレビュー記事が大量にあるのでとても楽しい！是非覗いてみてください！
⇒イケベ楽器店公式サイト
「新しい楽器が欲しいけど、お金が足りない…」
「家に弾いていない楽器があって、置き場所に困っている…」
「楽器を下取りに出したいけど、持っていくのが面倒くさい…」
そんなときは、お店に行かなくて大丈夫、楽器の出張買い取りが便利です！
ちびまる子ちゃんでおなじみ「楽器の買取バイセル」なら、電話でもウェブからでも気軽に出張査定の申し込みができます！
そして、納得のいく価格なら、その場ですぐに現金化！
⇒楽器買取ならバイセル公式サイト
