音楽生活

高校・大学で軽音楽部に入るべき?メリット、デメリットに迫る!

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【この記事で分かること】

  • 軽音楽部に入るべきか、入らずに活動するべきか
  • 軽音楽部に入るメリット
  • 軽音楽部に入るデメリット

皆さん、こんにちは!あやね@ベース女子(@ayane_bassgirl)です!

4月。新たに高校生や大学生になる人も、たくさんいることと思います。

そして、ギター、ベース、ドラム、キーボードなど、バンド系楽器を演奏している人にとって、この進学のタイミングで気になるのが、

軽音楽部に入るべきかどうか

という問題。

軽音楽部に入ることには、さまざまなメリットも思い浮かびますが、一方でデメリットもあり、軽音楽部に入らない形で音楽活動に取り組む人も多くいます。

はてさて、軽音楽部に入るべきか、入らざるべきか…

本日は、大阪を中心にベーシストとして活動している私あやねが、軽音楽部に入るメリットやデメリットについて検討し、軽音楽部に入るべきかどうかについて、考察してみようと思います!

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軽音楽部とは

軽音楽部とは、主に高校や大学における、軽音楽に取り組む人たちが集まる部活動です。

軽音楽とは、クラシック音楽の対極にある音楽という意味合いであり、大衆的な音楽…特に、ポップスやロック、ジャズなどが想起されるのが一般的です。

この軽音楽部には、軽音楽に取り組むことを希望する学生たちが集まり、各学生がギターやベースやドラムなどの担当楽器を決め、部員同士でバンドを組み、ライブを目指した演奏の練習や、楽曲の制作に情熱を傾けています。

軽音楽部は、音楽の演奏や表現を通じて個々の才能を伸ばしたり、チームワークやリーダーシップなどのスキルを磨いたりする場として、音楽を志す若者にとって、とても重要な場所です。部員たちは、練習やライブを通じて音楽の技術や表現力を向上させると同時に、仲間との交流や共同作業を通じて、さまざまな面で成長しています。

また、軽音楽部は一般的に学内外でのイベントやコンテストへの参加、ライブの開催など、活発な活動を展開しています。

これらの活動を通じて、部員たちは自らの音楽を広く発信し、他のバンドマン等との交流や共演・コラボなどの機会を得ることができます。

さらに、軽音楽部は単なる音楽活動だけでなく、部員同士の友情や連帯感を育む場でもあります。共通の目標を持つ仲間たちとの切磋琢磨や交流を通じて、心の支えや励ましを得ることができることは、部活動として取り組む軽音楽部ならではの魅力だと言えるでしょう。

このように、軽音楽部は音楽を、そしてバンドを愛する人々が集い、共に音楽活動を楽しみ、成長し合うための場であり、その魅力は単なる音楽の演奏や制作にとどまらず、仲間との絆や個人の成長にも深く関わる、非常に意義深い部活動なのです。

軽音楽部に入るメリット

さて、学生がバンド活動に取り組む上で、軽音楽部に入るメリットは何なのでしょうか。以下、考察してみます。

【メリット①】バンドメンバーと出会える

まず、軽音楽部に入っていると一番大きいのが、バンドメンバーと出会えること。

軽音楽部には、当然、「バンドを組みたい」と思っている人ばかりが入ってくるわけで、しかもそのパートは割とバランス良く揃っていることが多いですから、バンドを組むのが非常に容易なのです。

【メリット②】練習場所がある

軽音楽部に入っていると、学校内に何らかの形で練習場所があります。

そこには、ギターアンプやベースアンプ、ドラムセットなど、一般的なリハーサルスタジオにあるような機材が揃っており、学校の授業が終わった後、そのまま練習をすることができるのです。

このあたり、学校の部活なので当然と言えば当然なのですが、一般的にはお金を払ってスタジオに行かなければならない中、部活に入っているとこのような練習環境が常備されているというのは、非常に大きなメリットだと言えるでしょう。

あやね
あやね
もっとも、部費を払っていることも多いと思うので、完全タダ、とは言いがたいですけどね。

【メリット③】ライブの機会が多い

軽音楽部に入っていると、部活内で行う企画ライブや学園祭などがあり、定期的に大きな発表の場が用意されます。

このため、「次のライブはいつ」と、節目節目に明確な目標を置きながら、バンド練習や個人練習に励むことが出来ます。

個人でバンド活動をやっていると、ダラダラしていたらライブの機会を見失ってしまいがちだったりするので、このあたりも、部活に属しているが故のメリットだと言えるでしょう。

軽音楽部に入るデメリット

と、このように、軽音楽部に入ることについては、良いこと尽くめのようにも思えますが、一方で、軽音楽部に入ることについて、デメリットが存在するのも、また事実です。

では、軽音楽部に入るデメリットとは、何なのでしょうか。

【デメリット①】音楽仲間が固定化する

軽音楽部に入っていると、そこでバンドメンバーにも出会えるし、定期的にライブを開催する機会があります。

このことは、言うまでも無く大きなメリットではあるのですが、一方でこれは、裏を返すと、

バンドメンバーもライブの対バンも、軽音楽部メンバーで固定化されてしまう

ということを意味します。そのため、部活の外にいるバンドやプレイヤーと出会う機会が限定的になり、井の中の蛙のような状態になってしまうこともあります。

【デメリット②】大学の場合、飲み会が苛烈

これはあくまで一般論になりますが、軽音楽部はその組織文化が体育会系に近いです。

そのためか、大学の軽音楽部では、コンパなどで旧態依然とした、

  • 先輩が後輩に酒をつがせる
  • アルコールハラスメントが常態化している
  • お酒の勢いと称したセクハラ等が頻発する

といった、昔ながらの飲み会が、今もはびこっています。

もちろん、今日的な流れに沿って、こういった飲み会を見直している軽音楽部もあるようですが、やはり「ロック=酒」みたいな固定観念は未だに消えておらず、それと体育会系の組織風土があいまって、大学の軽音楽部には、こういったものが根強く残ってしまっているような感じですね。

なので、お酒が苦手な方、昔ながらの飲み会が嫌いな方にとって、軽音楽部は居心地の悪い部活になってしまったりすることもあります。

【デメリット③】高校だと軽音楽部外での活動がNGの場合も

そして、これは高校の軽音楽部でしばしば聞く話なのですが、

軽音楽部の部員は、部活以外での音楽活動は禁止

というルールを設けているところが、しばしばあるようです。

ここに言う、「部活以外での音楽活動」とは、

  • 部活外メンバーと組むバンド活動
  • ライブハウスへの出演
  • YouTube等への「弾いてみた」動画の投稿

などが想定されています。

そのため、せっかく演奏スキルが上がって、いろんなところで自分の実力を試したくても、部活外のメンバーと活動することもできなければ、ライブハウスやYouTubeで、外の世界の人に自らの演奏を見てもらうこともできません。

なので、本気でバンド活動に取り組みたい人は、あえて軽音楽部に入らず、SNSなどでミュージシャン仲間の繋がりを作って、独自に活動をしていることも多いようです。

あやね
あやね
そして、そういう人の方が、演奏スキル自体は軽音楽部組より高かったりするんですよね…

まとめ

以上、本日は、軽音楽部に入るべきかどうかを検討中の学生さんを主なターゲットに、

  • 軽音楽部に入るメリット
  • 軽音楽部に入るデメリット

を比較考量しながら、軽音楽部に入るべきかどうかを、考察してみました。

軽音楽部に入ると、メンバー探し、練習場所の確保、ライブの機会の充実といったメリットも多く、また部活ならではの人間関係の構築といった学びもあって、非常にメリットは多く感じられます。

一方で、人間関係が固定化してしまうほか、大学だと質の悪い飲み会が多い問題や、高校だと部活外活動禁止ルールがあったりと、デメリットが一定程度存在するのも事実。

個人的には、全くの初心者の方は、軽音楽部に入って仲間を得ながら音楽に取り組むのがオススメですが、ある程度の経験があり、自分をしっかり持っている人であれば、あえて軽音楽部に入らずに、自分のスタイルを追求するスタイルを取ることもアリだと思います。

また、部活の雰囲気がどんな感じかによって、入りたいかそうでないかが決まってくる面もありますので、最終的な判断は、自らの目と耳で、軽音楽部の実際の様子を感じた上で、行っていただくのが一番良いでしょう。

皆さんの新たな音楽生活が、実り多きものとなるよう、心から願っています!

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