【この記事で分かること】
- 野外ライブに出演する際の心構えや準備
- 野外ライブの特徴や注意点
- 野外ライブとライブハウスの違い
皆さん、こんにちは!あやね@ベース女子(@ayane_bassgirl)です!
季節が良くなると、野外ライブに出演する機会が出てくることもあります。
この野外ライブ、屋内のライブとは勝手が違うので、ライブハウスのノリで出演すると手痛い失敗をこうむることも…
そこで、本日は、大阪を中心にベーシストとして活動している私あやねが、野外ライブに出演する際の留意点などについてお話ししてみようと思います!
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野外ライブとは
野外ライブとは、屋外で行われる音楽イベントの一形態であり、多くのミュージシャン・バンドが、季節の良い時期に野外の公共スペースやフェスティバル会場で行うことが一般的です。
大物アーティストが集まるフェス的なイベントを想像する方も多いですが、最近は地方自治体や地域コミュニティなどが主催となり、地域のアマチュアミュージシャンが気軽に参加できる野外ライブも増えてきました。
野外ライブには、屋内のホールやライブハウスなどとは異なる、開放的な雰囲気のもとで音楽を楽しむことができるという、大きな魅力があります。
そうした雰囲気は、観客とアーティストの間により密なつながりを生み出しますし、青空のもとで音楽を体験することで、日常から離れてリラックスし、心身をリフレッシュする機会ともなるのです。
野外ライブの特徴と注意点
さて、そんな野外ライブですが、一般的なライブとは雰囲気なども異なりますので、出演者にとってはいくつかの注意点があります。
以下、いくつか、ご紹介させていただきます。
【特徴①】天候に左右される
まず、野外ライブにとって最大の特徴は、
野外ライブの運営は、天候に左右される
ということ。
一般的な野外ライブといえば「青空のもとで」というのを想像すると思いますが、野外ライブの日に天候が晴れになるとは限りません。
たとえば、雨が降ることも当然想定されますが、音響機材は水に非常に弱いので、一般的には雨が降ればイベントそのものが中止になってしまいます。せっかくライブに向けて準備してきたのに、雨で中止になる切なさは、それはそれはつらいものがあります。
また、気温の暑い・寒いにも注意が必要です。真夏のイベントだと、出演者・観客ともに熱中症リスクが非常に高くなりますし、逆に冬の野外イベントだと、手がかじかんで演奏に支障が出る…ということもあったりします。
ですので、野外イベントは気候の良い春や秋に開催されることが一般的ですが、春の場合、重い花粉症の方はパフォーマンスに影響が出ることもあり得ます。また、秋の場合は地域によっては台風のリスクがあることも注意が必要です。
このように、野外ライブはイベントとしては非常に魅力的ではあるのですが、開催にあたっては一定のリスクがあるのが、正直なところではあるのです。
【特徴②】リハーサルに十分な時間がない
野外ライブは、多くの場合、複数の出演者を入れ替えながら進行するスタイルをとっています。
また、演奏できる時間帯も、照明があるような一部の例外を除き、基本的には日が出ている時間だけに限られます。
このため、ライブ当日に、リハーサルを行うことは困難…というかほぼ不可能で、転換作業の中で出音を確認するのが精一杯です。
【対策】機材はシンプルに、転換はスピーディーに!
野外ライブにはこういった特徴があるので、出演に際しては、まず機材をできるだけシンプルにすることが求められます。
ギタリスト・ベーシストともに、設営に手間がかかるアンプヘッドの持ち込みなどは控え、足下もできるだけシンプルにして、転換をスピーディーにするとともに、不測の事態が発生しづらいようにしておきましょう。
何なら「マルチエフェクター1台」とかで完結させておく方が良いでしょうし、ライブハウス以上にリスクを抱えながらオペレーションしているPAさんの負担も軽くなります。
【特徴③】音が拡散していく
野外ライブは、ライブハウスなどの屋内と異なり、音が壁で反響することなく、拡散して広がっていきます。
このため、ライブハウスでしか演奏経験がない人は、
と、戸惑ってしまうこともあるのです。
特に「コロガシ」と言われる足下モニタースピーカーからの返しが聞き取りにくく、中音が聞こえなくて聞こえなくて困る…という話はよく聞こえてくるところ。
このあたりは「慣れ」でなんとかなるところでもありますので、野外ライブについては、とにかく場数を踏んでいくことが重要だと言えるでしょう。
野外ライブで役立つワイヤレスシステム!
さて、そんな野外ライブですが、特有の課題などもあるものの、一方でやはり屋外で音楽を楽しめるという解放感は何物にも代えがたいものがあります。
なので、この「解放感」を、演者の立場でも、思いっきり味わいたいところ。
そんなときに役に立つのが、ワイヤレスシステムです。シールドに縛られることなく、ステージを自由に動き回れたり、何なら客席の方にまで飛び出したり出来るこの自由さは、野外ライブでこそ本領が発揮されます。
また、自由に動き回れることは、野外で音が拡散してしまう状況下において、「少しでも音が聞こえやすいところへ自由へ移動できる」という点においても、メリットが大きいところ。
ですので、
野外ライブに出演するときは、ぜひワイヤレスシステムの導入をオススメ
したいところです。
ワイヤレスシステムといえば、定番はやはりBOSSのWL-20か…
あるいは、LINE6のRELAYシリーズも、ルックス的な格好良さも含めてオススメです。
このほか、価格を重視するなら、XVIVEのワイヤレスシステムは1万円台で買えるので、非常にお手頃です。
まとめ
以上、本日は、野外ライブについて、主に出演者としての立場から、その特徴と注意点を書かせていただきました。
野外ライブは、解放感があって、非常に楽しいのですが、
- 天候に左右されること
- リハーサルの時間がほぼないこと
- 音が拡散していくこと
など、ライブハウスでのイベントとは大きく異なる特徴があります。
このため、ライブハウスのノリでイベントに出演すると、戸惑ったり、あるいは他の出演者さんやスタッフさんからひんしゅくを買うことにもなりかねません。
一方で、この解放感が楽しめるのは、野外ライブ最大の醍醐味。
ぜひこの記事で事前にしっかり予習して、野外ライブの出演、楽しんでいただければと思います!
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